ヘロイン中毒の男の死体が発見された。その男を解剖していたアレックスは、現場で見た時にはなかった熱傷を発見し、それが放射能と気付いた時には遅かった。CSIでその死体に関わった人間は、みな被爆したことが判明し、CSI全員に避難命令が下された。 死体の持ち物から、参考人として環境問題専門の弁護士ベルが浮上した。彼女の事務所を尋ねると放射能探知機が激しく反応し、ベルが放射能に被爆している被害者であることが判明。身に覚えのないベル。弱者には優しく、悪に対してはとことん闘う、敵も多いが信頼の厚い弁護士であった。捜査を進めるうちに、ベルが関わり環境問題で闘った薬品会社の名前が浮かんできた。恨みからの犯行か?それとも・・・。日に日に弱っていくなか、ベルは最後の力を振り絞って捜査に協力するのだが ・・・。