ベッドのふちに絶縁テープで手足を縛られ、屈辱的な行為を受けたうえに死亡した男性。直接の死因は、口に詰められた布を吸い込んでしまったことによる窒息死であった。しかし、その男性の肛門は酷く傷つけられ、犯人のその男に対する恨みの度合いが窺い知れる。そして被害者に恨みを持つ元相棒が容疑者として浮かびあがるが、アリバイがあった。ところが、その元相棒の証言により被害者は以前、強盗に押し入り口封じのためにその家の主婦をレイプするという、極悪非道は犯行を繰り返していたという。となると、恨みを持つ人物は沢山いることになるが・・・。